しろちゃん

職場の近くにアパートを借りていた。野良猫が時々訪れるようになった。最初はお互いギョっとしたが、じきに慣れた。

額がカツオくんのようである。

猫のトイレ、餌の皿など、徐々にグッズが増えた。上等な猫缶を与え野良の毛並みはみるみる良くなった、そして。。。

親ばかが高じ、数万円で猫タワーを購入。おまえは野良だから、せめてこっちにねなさい。ところが、、

帰宅すると、私の布団のまんなかを占領している。。

おかえりー・・ 

猫なのだが、犬のようになついた。

毛艶も良くなった。同じ布団で寝たりした。

休日、寝ていると、捕まえた鳥を持ってきてくれたり、ネズミを持ってきてくれたり。クタクタになったソレを枕元において、私が起きるのをドヤ顔で待っていたり。

職場の近くにマンションを購入し、約9ヶ月でそのアパートを出た。引っ越しの日、その野良猫仲間が大挙してやってきた。シャーシャー警戒しながら空き家にゾロゾロ入ってくる。ほぼ同じ模様の老猫たち。もう餌もなにもないよとおい返して、大家に鍵を渡した。

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