南高橋 みなみたかばし

東京都中央区の亀島川にかかる橋

現在の橋の概要
構造形式 下路式単純プラットトラス橋
橋長 63.1m
幅員 11.0m
着工 昭和6年(1931年)1月
竣工 昭和7年(1932年)3月
施工主体 東京市復興局
製作 東京石川島造船所

大正12年の震災後、復興事業として架橋。予算不足のため、改架された両国橋の旧3連トラス橋のうち、損害の少なかった中央部分を補強して再利用した。現地に合わせた結果、原型の両国橋と比べて幅で1/3程度に縮小し、高さも下げられている。

そのため奇しくも明治の鉄橋が現代に残ることとなり、都内に残る鋼鉄トラス橋のうち、道路橋としては最古であり、人道橋としても江東区に移設された八幡橋(旧弾正橋)に次いで二番目に古い。なお、全国でも6番目に古い鋼鉄トラス橋であり、中央区民有形文化財に指定されている。こうした土木建築史の経緯を受けて、2016年度、土木学会選奨土木遺産に認定された。

南高橋から亀島川下流方向。亀島川流域を守るための亀島川水門が平行に並び、亀島川排水機場(ピンクのツートン)が左手に見える。

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