根室名物 エスカロップは漁師さんのごはんだった

エスカロップという根室の定番ご飯があって、どの店が美味しいか聞いたら根室の人のオススメは喫茶ドリアンだった。

「漁師が早く食べられて、ある程度ボリュームのあるメニュー」として作られた。(千葉の竹岡式ラーメンもそんなかんじの由来)。バターライスに薄切りのトンカツをのせてデミグラスソースをかけてある。昔懐かしい感じ。

語源は洋食店のメニューで、エスカロープとかエスカロプは肉を棒で叩いて薄く伸ばしたもの。語源通り肉は薄め。ドイツのシュニッツェルと似ている。

元々は地元の人で賑わったのだろうけれど、店内には遠来の客しかおらず。店内の掲示もタレントがきたとか、どのテレビで紹介されたとか、観光地にありがちな雰囲気を少し醸し、個人的には少し落ち着かなかった。

漁師のご飯というと、汗だくで船から上がってすぐの船着き場のところに炊き出しのお母さん部隊が迎えていて、少ししょっぱめに作った熱々のカレーをよそって渡したり、漁で冷えた体を温めるために熱くて醤油辛いラーメンをつくったり、そういう簡易で機能的な食事がありがたいし美味しく感じるものと思われる。船の上で十分なご飯が食べられなかったあと、エスカロップもそういうシチュエーションで供されていたのだろうか、などと思いながら美味しく食べ終えた。

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