キモオタブルー

キモオタ(キモヲタ)とはなにか

キモオタブルーはこんな色

まず、キモオタ(キモヲタ)とはなにか。気持ち悪いオタクの略です。オタクとは工業技術・電気製品や無線やカメラや鉄道、パソコンを愛好する人々のことを指していました。マニアに近いです。ギークとかナードなどと別称。ところが、秋葉原界隈も様変わりし、アニメや地下アイドル等を愛好する羞恥心の乏しそうに見えるピンク系の人々で溢れ、その人達もキモオタと呼ばれるようになりました。

一歩引いてみるオタクのイメージですが、小太りでスポーツが苦手、ファッションセンスは皆無、好きなことの知識は膨大に持つものの、他人とのコミュニケーションは苦手なほうで、かつ「童貞の醸す気持ち悪さ」を漂わせ、ほんのり汗臭い、たまに吃ったりする割には好きなことになると喋りだして止まらない、というイメージで大きく外れてはいないと思います。それって気持ち悪いじゃないか、と問われるとぐうの音もでません。

気持ち悪い人に気持ち悪いということは、例えばハゲにハゲ、デブにデブと本当のことを言ったばかりにポリティカル・コレクトネスに抵触し、言葉狩りにあうような危険性を内在します。自分が自分のことを言うのは構わないけれど他人に言われるのは辛いことです。

技術愛好オタクのおっさんが、アイドルに群がるキモオタ連中と同一視さえることを嫌いながら秋葉原で共存できる点について

技術愛好オタクのおっさんが、アイドルに群がるキモオタ連中と同一視さえることを嫌いながら秋葉原で共存できる点について。あんなオタクグループと一緒にしてくれるなという気持ちがある一方で、分野が違っても彼我の様子は似通っていて、同様に極めてダサく、両者間での鑑別点は客観的には微々たるものであり、ただの同族嫌悪かもしれない。お互いに生きにくい人種で、似通った背景を持ち、傷つきやすいガラスのハートを持つオタク同士、お互いの領分は侵さない、そういう無意識の紳士協定に貫かれているのがオタクの世界です。オタクの街、秋葉原は高度の自治共同体、ゲマインシャフトでありコムーネです、しらんけど。

富士重工(SUBARU)のブルー

さて、富士重工業(現 SUBARU)のインプレッサという車種がラリー選手権で大活躍をしていたとき、塗色がWRブルーという印象的なブルーでした。初代は紫っぽく、二代目は濃紺、三代目はブルーマイカと変遷しますが(マイカは雲母のこと)何れも青色調です。後述する理由でこれをキモオタブルーと言うことがあります。

ラリーでの富士重工業SUBARUの活躍は世界をあっと驚かせ、SUBARUの青のイメージが世界に広まり定着しました。世界の車ファン(車オタク、マニア)の人は喜んで市販の青いSUBARUインプレッサを買いました。最近富士重工業は世界へのブランド戦略としてラリーで世界に知れ渡った”SUBARU”を社名に採用、その後株価も上がって数年を経過します。それまでFHIフジヘビーインダストリーだったんだから。

気持ち悪いヲタクが青いインプレッサに乗っているというのはデマ

ところが、その青をキモオタブルーと揶揄する不逞の輩が常に存在します。「気持ち悪いオタクが青いインプレッサに乗っていることが多い」、根も葉もない流言です。スバルファンはこだわりが強いひとや知的職業に関わる人や車好きが多く(個人の感想です・・)多少オタク傾向はあるのかもしれませんが。スバオタとかいうなよ!

信奉者同士が自嘲気味に言うのは許される場合もある

他人にキモオタブルーと言えば鋭いswear wordsになってそれはそれでちょっとまずいのですが、”キモオタブルーのWRXに乗ってるよ”と自嘲気味にいうのはオタク同士の高度なコミュニケーションとなります(ほんとか?)。

空気を読みすぎるファンも含めてヲタクというのか?

オタクは空気が読めないというのが相場です。しかし、気持ち悪いオタクでありながら、オタクの病理を理解し病識をもち、キモオタと呼ばれることをゴキブリのようにひどく警戒しながら複眼的に生きている「空気を読みすぎるオタク」もおり、本当はSUBARUの青い車に乗りたいのに我慢して他の色を選ぶ人が実際にいます。何を隠そう私の20年前でした。シルバーを選びました。

写真はスバルのHPから借用  WRX STI EJ20 ファイナルエディション

SUBARUのEJ20型エンジンが終わる

この度30年続いたスバルのEJ20型エンジン(水平対向四気筒)の生産が環境基準の変更により終了となる予定で、現行のWRX STIも生産が終了となることが決まりました。スバルのファンとして新しいエンジンに期待したいと思います。生産終了直前の11月、WRX STI EJ20 ファイナルエディションが555台限定で発売され、実に16000人弱の応募があり、抽選の結果、4%の狭き門でしたが私が運良く当選しました。EJ20型エンジンを搭載するスバルレガシィB4(シルバー)に1999年から20年20万キロ乗っているのですが乗り換える予定です。再びEJ20型エンジン搭載車、大事に乗ろうと思います。

さて色ですが、他人様からどう罵られようと知ったこっちゃない、今回は躊躇なくキモオタブルーを選びました。酒飲みが酒のんでどこが悪いねん!と同じで、キモオタがキモオタブルーに乗ってどこが悪いねん!、という開き直りでございます。

キモオタとお呼びッ!

SUBARUを理解してもらうために動画貼ります

次はSUBARUがラリーで活躍し世界にその名が広まった頃の動画などです。いつも読んでいただきありがとうございます。

A Subaru WRX STi pulls a semi stuck in the snow
トラックをスタックから救出するSUBARUインプレッサ 雪に強い
Subaru power in the african mad
泥のスタックからバスを救出するSUBARU Forrester 泥に強い
Best of Subaru Impreza WRC97-2000 tarmac action – with pure engine sounds
世界ラリー選手権 操作しやすい、多分
2016 Subaru WRX STI Isle of Man TT — Flat Out
マン島タイムトライアル ものすごく速い
NBR CHALLENGE 2019 ダイジェスト
ドイツニュルブルクリンクでの毎年のレース 今年も楽しみです

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