城ヶ島は岩石海岸の隆起地形

関東大震災前は海の中にあった波食台。小田原から房総まで2m隆起した。

関東大震災1923年に地層が隆起するまでは小舟でこの洞門を通り抜けられたそうです。

波食台に認められる、大規模な褶曲構造。

この断崖に、ウミウが北国から渡ってきて冬を越します。

拡大です。黒いポツポツがウミウ。断崖の白いところは鳥の糞です。

<波食台と波食崖>

海面より上は風化したり、波を受けて侵食します。海面下は浸食作用が少ないので残ります。波の当たらない部分が平らに残って、陸側に向かって進行するに従い平坦面が形成されていきます。この平坦面を波食台と呼びます。陸に対しては波打ち際を破壊し、上が崩壊するために崖ができます。この崖を海食崖または波食崖といいます。

地震前には海面下すれすれに没していた城ヶ島の波食台は、地震で隆起したため、波によってきれいに削られた地層が海面上に出てきています!その上をテクテクあることが出来ます。まるでケーキの断面を歩いているようです。波食台も海食崖も岩石海岸の代表的な侵食地形です。

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