プリズンホテル用語メモ

浅田次郎 プリズンホテル 2巻 用語メモ 

千代鶴是秀・・・父は米沢藩上杉家に仕えた刀匠・二代目長運斎綱俊。明治9年の廃刀令により刀鍛冶から道具鍛冶へ転向した叔父の石堂寿永に11歳で入門。先人の技を丹念に研究し、名門刀匠家ゆえの文化的素養があいまって、数々の傑作をうみだす。昭和32年、84歳で死去。

面妖・・・「面妖であるp119」 。「めいよ(名誉)」の変化した「めいよう」がさらに変化したもの。「面妖」は当て字[名・形動]不思議なこと。あやしいこと。また、そのさま。「面妖なこともあるものだ」[副]どういうわけか。「―義太夫を好む者は、気が理屈臭くなりて」〈地獄楽日記・四〉

大貫目・・・「才気縦横の策士、押しも押されもせぬ大貫目だp143」暴力団社会における一種の人物的な重みの違い、すなわち「貫目」の違いによって上下的な関係がきまる。

柝・・・「一丁の柝がひびいた。p241」柝 音読み「たく」訓読み「き、ひょうしぎ」

薦被りの樽p245・・・「薦」は「こも」「むしろ」。薦でおおった四斗入りの酒だる。野球の祝勝会で割るやつ。推薦のいみ、「薦」は同じ読みの「饌」に通じ、「すすめる」の意味をもつ。

光悦垣・・・「光悦垣を組んだ路地を」p253。

三ン下p265・・・さんした、丁半打の仲間内で下っ端の者を意味する言葉。暴力団構成員の、最下級の若者を「三下ヤクザ」と蔑称するのはここから来ている。

中盆p265・・・丁半うちの審判員兼進行係。「下手くそな中盆を称して盆に暗いからボンクラという」ボンクラの語源。 

つくばいp277・・・蹲踞、蹲 日本庭園の添景物の一つ。茶庭に設置。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢。手水で手を洗うとき「つくばう(しゃがむ)」ことからその名がある。

ふるった・・・カラオケバー「しがらみ」—青白いネオン管が明滅していた。(中略)「しがらみ、か。ふるった名前だな。」p333 普通とずいぶん変わっている。当たり前でない。とっぴである。 

キリトリp401・・・強引な債権回収、≒loan sharks

3巻

いさおし・・・「そこには勲しも矜りも、なにもない。」p28 形容詞「いさおし」の名詞化か「いさお」に同じ。「―をたたえる」「此難事業に全然の―収め得たる画工が」〈漱石・草枕〉

メンコの数・・・「飯の数よ。二十年のセンター勤務は伊達ではないわ。」p34。「星の数よりメンコの数」軍隊用語。バッジの星の数が示す階級よりも、メンコで食事を重ねた軍隊生活の長さが幅を利かせるという意味。上級兵士<<古参兵。

コメント

  1. よっちゃん より:

    Happy new year \(^^)/

  2. 洋子 より:

    明けましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

  3. よっちゃん より:

    あけましておめでとうございます。
    こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。

  4. agehamodoki より:

    少し遅くなりましたが
    明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い致します。

  5. よっちゃん より:

    あけましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。

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