プレステージ・インターナショナル 3月期決算

2020/06/12発表。

投資勧誘を目的としておりません。ド素人の私が個人的な感想も書きますが、これに基づいて投資しないでください。そんな人はいないと思うけど・・・。会社発表の資料を読んでいきます。

2020.3月期の連結経常利益は前期比8.9%増の5,364百万円。ただし2021.3月期予想は-5.9%の5,050百万円を予想。コロナに関連した不確定性に対応するため、7円から6円へ減配、キャッシュフロー確保目的。

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株式会社プレステージ・インターナショナル...
会社資料のまえがきを流用

増収増益を維持。売上高が前期比+13.9%の42,337百万円、営業利益前期比+5.8%の4,959百万円、経常利益(=営業利益+営業外収益-営業外費用)が前期比+8.9%の5,364百万円。

フリーキャッシュフロー3,127百万円。建前では本来株主に配当なり自社株買いで返還すべきフリーキャッシュフロー、しかし事業の利益率が資本コストよりも高ければ、企業は利益をすべて内部留保し、事業に再投資すべき。会社の成長サイクルで言えばまだ成長期である。約20年保有しているが有効に「企業が」再投資できてきたと個人的な感想を持っている。大きな借り入れを増やすことなく、拠点を次々に増やしている。したがい配当が少ないことは合理的だと考える。成長段階にある会社は配当を増やすべきではない。いずれ成熟期に入ったら増配されるだろう。それまではキャピタルゲインを期待する。

地方に拠点が多い会社で、自治体の誘致や補助金を利用してきた。したがって、投資キャッシュフローが増えにくい環境で、フリーキャッシュフローが安定している。3月期の投資キャッシュフローの内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出とほぼ同額。

財務キャシュフローについては、そもそも借り入れが少ない(自己資本比率が高い)が、長期借入金の返済が順調に行われている。

IRはいつも保守的に予想し、ひどく下回ったことがない。一つはストック型企業であり、固定収入が読みやすいため。2021の1-3は売上高と営業利益は同水準、経常利益は-5.9%の5,050百万円と会社は予想している。IRさんの性格からおそらくいつもながら保守的と考える。

2019までの増収増益は5期連続、営業利益率2019までの10年平均が12.59%でそれほどぶれない。ちなみに10年平均のROE16.2% ROA10.5%これも殆ど動かないが規模の拡大に伴ってやや減少傾向にある。

海外事業での減収減益を予想し盛り込んでいる。2021.3月期予想は-5.9%の5,050百万円

・「本社機能の地方都市への移管をより進めることが事業安定に資すると判断」実行していくとのこと。

・インバウンド関連の需要減で流動化した人財の採用を積極化する。(地方都市においても人材確保が課題であった)

・秋田、山形、富山に加え、新たにコールセンター拠点を秋田横手市、新潟県魚沼市を稼働

実質減配。7円から6円

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