梅雨の晴れ間

大地を揺るがすような雷鳴に叩き起こされ(大袈裟な。。)、そうだしばらく雨で、ジョギングしていなかった、ビールを飲むために走ろう、と思い立った。損益計算書をペチペチと鉛筆で示され、やるべきことをやりなさいと促す別の自分に従い、大嫌いなジョギングの準備をする。この連休、悪友に従い(人のせいにするのは気が楽だ)クラフトビールめぐりをしていたのだった。ついにツケを払う時がやって来た。小止みになって青空から陽が差したころ、家を飛び出した。

梅雨晴れの蒸し暑さには、理性や道理というものが通じない。豪雨の後に出来た水たまりで、頭の良さそうなカラスがピョンピョン水浴びをしていた。公園の周回を一休みしてカラスに話しかける。トリは友達だ。カーと言われれば、私もカーと返す。カーカーカーと言われれば、私は、カーカーカーと返す。返すたびにカラスは首をかしげてこちらの反応を見ている「アホカー」と言われているような気がするが、それは気のせいだ。カラスには話せば分かる、理性が通じる。飼っていたセキセイインコとマブダチになってからというもの、トリの可愛さを贔屓目にみている。つまりトリは頭がいいし情がある。同様に猫にも話しかけるのだ。これって周りから見たら変なヒトです。

脱線してしまった。雨上がりの29度は兎にも角にも蒸し、汗が止まらない。気化熱が機能しない。10キロを走り、1Lぐらい補水してもまだ喉が渇くので行きつけのクラフトビール屋に昼からお邪魔した。どだい、元も子もないのが人生と言うものだ。まあ、これくらい良いだろう。自分に優しく、他人には厳しく・・・。千葉そごうの近くにある「ビア・オクロック」。昼からやっているのでホント迷惑だ♥、やめてほしいわ♡、けしからん(•ө•)♡。

タップされる樽は日替わりで、本日は千葉佐倉の醸造所「ロコビア」のビール各種を供している。「ライ麦セゾン」をパイントでいただいた。先ず申し分ない、がくどくど述べさせていただくなら、ライ麦パンのような酸味を僅かに感じとり、それと交じるシュワシュワ炭酸の酸い味を感じながら、背景にある強い旨味を舌で感じ、わずかな量を口に含んでも、ひとくちひとくち唾液が出るのがわかる、酸っぱみが味わい深い。酸っぱいものは大好きだ。ちびりちびり、こぴりんこ、こぴりんこといただくのに適している。ロコビアというブリュワリーは流行りもの(NEIPA)は作らない、どちらかと言うとドイツ、ベルギー系にこだわって、信ずるところに赴き独自路線を歩んでいる。他のビールもおそらく美味いに違いない。かつて佐倉藩主堀田正睦は蘭学をすすめ、佐倉の町に医師佐藤泰然を呼び、順天堂を開き、順天堂大学医学部の元を作った。蘭学では「西の長崎、東の佐倉」と言われたほどだ。江戸の御典医が漢方主体であったところに蘭学をススメたのだ。うむ、先覚的。佐倉は今も昔も独自路線が似合うかもしれない。

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ロコビア--佐倉市のクラフトブルワリー

ジョギングした距離を九州で走ったらどこまでいけるかを表してくれるアプリ。一ヶ月で門司から糸島まで来たようだ。

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