2021.4-6月期の決算俯瞰

持ち株の決算書を眺めます。酉島製作所売却、フルヤ金属買

日進工具 6157 2021.7.30発表

前年下期から売上高の国内外とも回復傾向が継続。自動車向けは半導体不足から減速、半導体電子部品向けは逆に好調。棚卸資産(在庫)が減少したことから流動資産が減少。固定資産では大きな設備投資がなく減価償却費が上回ったことから固定資産は減少。前年同期比26.4%増収、営業利益は同65.5%増の582百万円。売上高経常利益率は24.1%と前年同期より5.8ポイント高い。予想として設備投資は前年同水準、通期売上高は前年比13.2%増を予想。営業利益は同26.9%増を予想。経常利益は12.7%増を予想。

自社株買い 自己保有株を除く発行済株式総数の0.8%にあたる20万株、取得総額2億円を上限とする自社株買いを実施。取得期間は9月13日から2022年3月11日。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/6157/ir_material_for_fiscal_ym/104019/00.pdf https://ssl4.eir-parts.net/doc/6157/ir_material_for_fiscal_ym2/105182/00.pdf

プロシップ 3763 2021.7.30発表

主力である固定資産管理ソリューションにおいて、既存顧客に対する当社新製品へのバージョンアップ対応、インフラ業界における案件推進等、上場大企業や中堅企業の業務効率化、経営管理強化等に資するソリューションを展開し、顧客のシステム投資需要に応えてまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間においては、売上高1,394百万円(前年同四半期比48.3%増)、営業利益454百万円(同155.2%増)、経常利益471百万円(同149.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益324百万円(同152.1%増)となりました。

お金があれば買い増ししたい。。。顧客のIFRS移行で新規導入も伸びる 

上場来高値更新中

https://www.proship.co.jp/wp-content/uploads/2021/05/2100521_setsumeikai.pdf

古野電気 6814 2021.7.14発表

22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比706倍の14.1億円に急拡大し、3-8月期(上期)計画の15億円に対する進捗率は94.1%に達し、5年平均の28.3%も上回った。直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の0.0%→5.8%に急改善した。

魚群探知機やソナーなどの船舶用機器の需要が欧州でコロナ前の水準を上回ってきている。米国などでプレジャーボート向けも好調。また、日本国内では漁業関連の補助金の効果が出ている。部門売上高は前年同期比で15%、前四半期比でも4%拡大。

ハンディターミナルのリプレース向けの伸長や無線LANアクセスポイントのGIGAスクール構想向け販売に加え、為替差損益が好転したことも収益回復に貢献した。上期計画の15億円に対する進捗率は94.1%に達しており、業績上振れが期待される。

2021/09/22 22年2月期の連結業績予想について、売上高を840億円から850億円(前期比3.3%増)へ、営業利益を25億円から40億円(同7.0%増)へ、純利益を25億円から40億円(同1.4%増)へ上方修正、合わせて中間10円・期末15円のとし25円としていた配当予想を中間20円・期末20円の年間40円(前記40円)に引き上げると発表した。

https://www.furuno.co.jp/Portals/0/images/ir/library/bs/setsumei_2022Q1.pdf
本業で回復。

上記資料より引用。

SUBARU 7270 2021.8.3発表

販売台数増、増収増益。半導体不足による計画の縮小。

営業利益は295億円3500万円(前年同期は156億7100万円の赤字)、売上高は前年同期比39.0%増の6351億7100万円(1782億円増収)。米国を中心に自動車全体需要は回復基調、世界販売台数は同31.7%増の17万5000台(米国、日本とも増加)半導体不足の影響から通気の世界販売台数は期初予想から4万台引き下げ、96万台。

2021/09/01から国内工場を一時停止、部品調達に支障、9/17稼働停止を再延長。

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS07355/ee9f3e77/d8c7/4eec/a3ba/1b1107dc6ca7/140120210802476173.pdf https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS07355/1a0d70f7/6831/4375/9906/e60926afbe97/140120210802476259.pdf
https://c-hotline.net/Viewer/Default/20090f38e76b89cad6f916c16d4324902e00

音声による決算説明会↑下記メモ

為替1円円安に付き100億円増。

原材料費用が高くなっている。

新型SUBARU BRZ | SUBARU
SUBARU BRZの車種情報。機能美に満ち溢れたボディ。研ぎ澄まされたパフォーマンス。安心感をもたらすドライバビリティ。上質な快適性とクオリティ。安全への真摯な取り組み。全方位に究極の悦びをまとったピュアスポーツカー、SUBARU BRZの魅力をご紹介します。

中国塗料 4617 2021.7.30発表

連結経常利益は前年同期比41.0%減の10.8億円に落ち込んだが、通期計画の33億円に対する進捗率は32.8%に達し、5年平均の22.4%も上回った。直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の8.3%→4.3%に大幅悪化した。

https://www.cmp.co.jp/IR/2021/FY2021Q1_presentation20210730.pdf

需要低迷により新造船向けや重防食が振るわず、売上高はほぼ横ばい。原材料価格高騰により新造船向けを中心に採算が低下し大幅減益。中国コンテナ用が需要急増。ナフサなど原材料高が悪影響。自社株買い継続中。

中国塗料つづき エポキシ樹脂(エポキシじゅし、英: epoxy resin)とは

高分子内に残存させたエポキシ基で架橋ネットワーク化させることで硬化させることが可能な熱硬化性樹脂の総称である。架橋ネットワーク化前のプレポリマーと硬化剤を混合して熱硬化処理を行うと製品として完成するが、プレポリマーも製品化した樹脂も両者ともエポキシ樹脂と呼ばれる。特に寸法安定性や耐水性・耐薬品性および電気絶縁性が高いことから、電子回路の基板やICパッケージの封入剤として汎用されている。また、接着剤、塗料、積層剤としても利用される。これらの多くは2液型で混合して使用する。

エポキシ樹脂およびエポキシ樹脂硬化剤の価格改定について | ニュース | DIC株式会社
DIC(旧 大日本インキ化学工業)2021年のニュース「エポキシ樹脂およびエポキシ樹脂硬化剤の価格改定について」を掲載しています。

なぜエポキシ樹脂が高騰しているのか。

昨今、継続する原油価格の上昇中国の環境規制強化による原料の供給不安に加えて、世界各地の天候不順や原材料メーカーのトラブルにより、エポキシ樹脂およびエポキシ樹脂硬化剤の主原料となるエピクロルヒドリン(ECH)、フェノール類や溶剤などの価格が高騰しています。また、コロナ影響要因も含め各地港湾施設の機能不全による納期遅延や燃料高騰を背景に、ユーティリティーや物流コストも上昇しています。
一方、エポキシ樹脂は、コロナ禍からの回復などもあり設備投資や情報通信の高度化などを背景に、電子材料向けを中心に国内外で需要が拡大しています。加えて、自動車などの軽量化などに寄与する環境対応型製品として、サステナブルな社会の実現に向けて注目が高まっています。

上記より引用。
エピクロルヒドリン価格改定のお知らせ | 事業・製品 | 住友化学株式会社
住友化学の住友化学のニュースをご紹介します。「エピクロルヒドリン価格改定のお知らせ」のページです。

 住友化学(株)は、主原料であるプロピレンの価格が上昇しているほか、製造設備の高経年化に伴い、補修費も増加しているため、エピクロルヒドリンについて、2021年5月1日出荷分よりkg当たり55円値上げする。

加工技術研究会より引用。

燃料用製油需要減少に伴った、ナフサの生産量減少による価格高騰ですね。

中国塗料のつづき 造船業界受注好調 コンテナ輸送費高騰

その一方で、最新のニュースでは今治造船もJMUも受注が絶好調という記事がある。

造船業界は受注が絶好調、「復調」はホンモノか - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス
 長く構造不況に苦しんできた日本の造船業界に、ようやく薄明かりが差してきた。  「中国や韓国の造船所の船台(ドック)が...

物流は回復していること、船舶需要は環境配慮型の新造船需要が控えていることは良いが。原材料の価格高騰が続くならちょっと考えもの。一時的なら良いけれど。

JMU、経常益6割増の64億円。4―6月期。コスト減・為替好転で(日本海事新聞より)
 ジャパンマリンユナイテッド(JMU)が2021年8月10日発表した2021年4―6月期連結決算は、経常利益が前年同期比60%増の64億円となった。生産性向上などのコストダウンによる収益改善や為替の好転が寄与した。営業利益は66%増の63億円、純損益も62%増の63億円となった。22年3月期通期連結業績予想は為替相場や資機材価格の変動により相当の影響が想定されるとして、引き続き開示を見合わせた。

四季報秋号でも新造船は24.3月期に需要拡大見通しとある。

中国塗料つづき エピクロルヒドリンとは? 鹿島ケミカルHP

エピクロルヒドリンは、エポキシ基と塩素基を持つモノマー

エピクロルヒドリンとは? | 鹿島ケミカル株式会社
鹿島ケミカル株式会社(茨城県神栖市)のWebサイト。当社の主力事業である「エピクロルヒドリン」の特徴や、どのようなシーンで活用されているかについてはこちらをご覧ください。

エポキシ樹脂の主原料。

ECHは何に使われるの? | エピクロルヒドリンとは? | 鹿島ケミカル株式会社
鹿島ケミカル株式会社(茨城県神栖市)のWebサイト。当社の主力事業である「エピクロルヒドリン」がどのような場面で使用されているのかをご紹介します。
ECH事業から生まれた製品 | エピクロルヒドリンとは? | 鹿島ケミカル株式会社
鹿島ケミカル株式会社(茨城県神栖市)のWebサイト。プロピレンと塩素の反応をベースとする様々な製品の全体像をご紹介します。

中国塗料つづき 重防食とは

https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/jyubousyokutosou/

重防食塗装の定義
重防食塗装に統一的に定められた定義はありませんが、一般的には屋外や海上などの過酷な腐食環境にある鋼構造物に対して使用する、耐用年数の長い防食塗装のことを指します。その多くは、構造物の表層に高粘度の防食塗料を厚く塗装することによって、構造物の腐食を防ぎ長寿命化を実現するものです。 また、以下のような定義も存在します。

1.有機、無機のジンクリッチペイント、金属溶射皮膜、溶融亜鉛メッキなどの防食下地を要する
2.腐食の原因物質から対象物を防護する、エポキシ樹脂系などの下塗り塗料の層を持つ
3.高耐候性のポリウレタン樹脂、ふっ素樹脂などの塗料を上層とする
4.極めて防食性能・耐候性能の高い塗装であり、耐用年数は10年~30年以上である
5.膜厚は下地を含め、250~1000μmである

プレステージインターナショナル 4290 2021.7.30発表

言行一致であったIR中山さんから新しい方へ交代。気の所為かプレゼンテーション資料がシンプルに。具体的には棒グラフの羅列や表が示しているだけのスライドが多く、コメントがない。しばらく見守ろう。

22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比19.0%増の14.4億円に伸び、4-9月期(上期)計画の27.5億円に対する進捗率は52.7%となり、5年平均の50.0%とほぼ同水準だった。直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の13.7%→13.9%に上昇した。

2021/09/18 プライム市場に決定

2年ごとの拠点拡大のリズムを今後も続ける方針。一つの拠点を作るのに四年かかるそう。

日本SHL 4327 2021.7.30発表

http://www2.shl.ne.jp/ir/financial/pdf/2021_0806.pdf

上記より抜粋。

経営成績の状況。2020.10から2021.6までの三四半期累計売上高は前年同期比13.4%増。主業の適性診断テストが好調。販管費は増えたが、増収増益。第三四半期経常利益は12.1%増。純利益は13.3%増。 

同日、業績予想を上方修正。

http://www2.shl.ne.jp/ir/press/pdf/210730.pdf

2021/08/20に、新市場区分スタンダードに適合することを発表。

旭有機材 4216 2021.7.30発表

連結経常利益は前年同期比12倍の8.9億円に急拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の36億円→42億円(前期は36.4億円)に16.7%上方修正し、一転して15.1%増益見通しとなった。同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の13億円→19億円(前年同期は7.9億円)に46.2%上方修正し、増益率が62.9%増→2.4倍に拡大する見通しとなった。直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の0.8%→6.0%に急改善した。

旭有機材株式会社
お客様の声 株式会社シーエナジー 様 | 旭有機材
旭有機材、水処理・資源開発事業のお客様、シーエナジー様に地熱開発とさく井についてお伺いしています。

旭有機材 中期経営計画説明会

旭有機材株式会社

                  

ソリトンシステムズ 3040 2021/08/06 発表

DX需要に支えられたデジタルネットワークセキュリティが好調。

売上高は8,697百万円(前年同期比15.2%増)、営業利益は1,235百万円(前年同期比127.0%増)、経常利益は1,309百万円(前年同期比138.2%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は930百万円(前年同期比178.0%増)となりました。

フルヤ金属 7826 2021/09/07新規買 2021.8.18資料

株式会社フルヤ金属|株主・投資家情報
フルヤ金属の株主・投資家情報をご覧になれます。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7826/ir_material_for_fiscal_ym1/105142/00.pdf
半導体関連の需要が盛んであった様子。

HDDは古い媒体だと思っていたが、データセンターが膨大になっていることからHDD向けの需要が後押し。

イントラスト 7191 2021/08/12

保証事業が売上を牽引。

ウェルビー  6556 2021/08/13発表短信より

以下引用。

当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高2,196,195千円、営業利益548,993千円、経常利益581,505千円、親会社株主に帰属する四半期純利益395,491千円となりました。

障害福祉業界においては、わが国の障害者の総数は964.7万人となり、障害者数全体は
増加傾向にあります。障害福祉サービスの利用者も年々増加しており、2018年12月から2019年12月までのサービス利用者数の伸び率は全体で5.8%となっております。このうち、当社グループの主なサービス対象である精神障害者の伸び率は7.6%、障害児の伸び率は10.6%であり、とりわけ高い伸び率となっております(厚生労働省「障
害福祉分野の最近の動向」、2020年)。これらの増加傾向は中長期的に継続していくものと考えております。さらに、2021年3月より、民間企業における障害者の法定雇用率が2.2%から2.3%に引き上げられ、障害者雇用に対する高いニーズが見込まれます。

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04028/75426e2d/ed8c/4548/a8f4/63b42a2c6bd5/140120210813485635.pdf

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