見出しだけ読んで、会社のHPに行くスタイル。
商船三井、硬翼帆で燃料17%節減。石炭船「松風丸」。実航海で検証 2024_05_16
ウィンドチャレンジャーは伸縮可能な硬翼帆。共同開発者は大島造船所。
https://www.mol-service.com/ja/case/windchallenger02 商船三井より引用。
【24年3月期】寺崎電気、経常益66%増57億円。配当は16円増の年36円 2024_05_17
船舶、産業用の配電制御システムメーカー。国内シェア首位。海外でも積極展開。医療装置も。清原達郎さん銘柄。株価は倍近く上がっている。
コンテナ運賃、想定外の急騰。年初来高値 2024_05_21
中東の地政学リスクや港の混乱による。沖待ちが常態化。
2024/07/18のワールドコンテナインデックス
ロジスティード、「道路走る」鉄道車両を見学。下松市イベントに協力
普段交通量の少ない夜間に行われている鉄道車両の陸上輸送を日中に実施し、鉄道関連企業が集まる「ものづくりのまち くだまつ」を全国へ発信するイベント。
もともとロジスティードは日立物流。2023年4月商号をロジスティード(株)に変更。
下松には日立製作所笠戸事業所があり鉄道車両を作っている。柳井で働いたことがあり、ちょっと懐かしい。
近くに新笠戸ドックがある。64,000載貨重量トン型ばら積み運搬船” BLUE NEPTUNE ”5/27建造。
J―ENG、ポシドニア出展。次世代燃料機関など紹介 2024_05_22
ポシドニアは海草のこと。ギリシアの船舶博覧会。ポシドニアはポセイドニアの借用。ポセイドニアという地名がいくつかある。
高齢タンカー、船価下落続く。「影の船団」需要減退。「もしトラ」も影響 2024_05_24
中古船市場で高齢タンカー価格下落。経済制裁でロシア原油を運ぶ影の船団(アングラ商人)がいたが、
①規制強化で需要減。
②トランプ大統領になればロシア制裁が緩和される可能性があるため。
中古船市場が、影の船団に支えられていた。
YAMIC、ガス船受注残17隻。揚子江船業は目標7割達成 2024_05_29
YAMIC 江蘇揚子三井造船有限公司
三井E&S造船と三井物産、中国民営造船大手の揚子江船業の中国合弁造船所「YAMIC(江蘇揚子三井造船)」は、LPG(液化石油ガス)船を中心にガス運搬船の受注を拡大している。揚子江船業グループが27日発表した2024年第1四半期(1―3月)決算資料によると、YAMICの受注残(5月24日時点)のうちガス船は17隻。
三井E&S造船が海外に造船拠点を初めて持ったのがここ。2019年8月から始まった。
三菱重工、27年3月期 売上収益5.7兆円以上へ。新中計で説明会 2024_05_30
負債が減っている。利益も増えている。財務基盤も事業基盤も強固に。
電源需要の高まり。電力需要の拡大。経済安保強化機運の高まり。地政学リスクの増大が背景。
ガスタービン、原子力、防衛に注力する。エネルギー安定供給と国家安全保障への貢献を目標にリソースを集中する、と。
スタンドオフ防衛とは。
12式地対艦誘導ミサイル、島嶼防衛用高速滑空弾、潜水艦発射型誘導弾などの量産開発を三菱重工が担っている。これらにより、島嶼部を含む我が国への侵攻を試みる艦艇や上陸部隊等に対して、脅威圏の外からの対処を行うためのスタンド・オフ火力等の必要な能力を獲得する。(島嶼防衛用だが敵基地攻撃能力にもなりうる)
統合防空ミサイル防衛とは
北の黒電話がポンポン飛ばしているような弾道ミサイルが我が国に飛んできた時の防衛能力のこと。自動警戒管制システムにより統合され、イージス艦による上層での迎撃、およびPAC-3による下層での迎撃に分けられる。
弾道ミサイルが発射されてから総理の判断を仰いでいては間に合わない場合に備え、防衛大臣の命令に従い、現場指揮官が躊躇なく迎撃できる。
https://www.mod.go.jp/j/policy/defense/bmd/index.html 防衛省より引用。
会社予想に関しては、三菱と川重は強気の見通し、IHIは慎重に立てている。社風の違いかよくわからない。
日通、福岡でハラール物流認証。和牛など輸出増見込み 2024_05_31
輸出相手国それぞれにお伺いを立てる、らしい。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/torikumi_zirei/pdf/q_haral.pdf 農水省 ハラル食品事例集
東京税関、遊戯カード輸出が急増。トランプや高額トレカ 2024_06_04
https://www.customs.go.jp/tokyo/etu/ftp/toku0604.pdf 東京税関の資料による
海事プレスより引用
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