ことばの雑学(語源 語学 読書) 「承知しまいた」について 池波正太郎真田太平記で「~しまいた。」「わかりまいた。」という表現が出てくる。これを女優の遥くららさんが言うので大変魅力的なのだ。設定では武田と真田に所属した草の者(忍び)が使う。最初方言かどうか調べ始めたが分布図が見つからず、音便で検索し... 2024.05.01 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) ドルゴルスレン・ダグワドルジ ≒白タラ守護・清い金剛 「ナントカスレン・ナニナニ」という名前のお客さんが来た。名前が朝青龍みたいだったのでモンゴルの方ですか?と聞いたら合っていた。朝青龍の!と言ったらニコニコされた。スレンで”ドルジ(朝青龍)”を思い出した。さて本題、お相撲さんの朝青龍、ドルゴ... 2024.04.29 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) こよみ 弥生 卯月 古野電気の優待カレンダーに「こよみ」が付記してある。3月と4月。2024/3/1 甲子 きのえね 甲が木性、子が水性、隣合わせは相生で吉日。Wuxing_fr.svg: Ju gatsu mikka based on works of Be... 2024.04.28 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) アライメントかアラインメントか align アライン 揃える、整列する。alignment 発音記号は 大学入試試験の発音問題対策上、我流でアラインメントと覚えた。外国語を移入し、日本人同士で使うカタカナ表記を決める際に、ンが抜けることを知った。タイヤ交換と同時に”アラ... 2024.03.04 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) こよみ 睦月 如月 古野電気のカレンダーには漁業に因むこよみが付記してある。船舶の装備品を扱う会社だけにカレンダーに特徴がある。1月と2月。漁労がお休みになる月夜間が旧暦では13-19日で固定されていた、旧暦では🌑朔がついたち、🌕望が15日だったので。2024... 2024.02.05 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 登戸という地名は地形に関連する 軍都千葉には東大の第二工学部がかつてあり、軍事産業を支える工学研究教育がなされていた。跡地はGHQにより廃止され、千葉大学西千葉キャンパスになっている。その敷地の海側、かつてのみぎわに”登戸”(のぶと)という地名がある。青囲みが千葉大学西千... 2024.01.25 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 金玉満堂 不惑も知命も過ぎてなお「チン」「マン」「ウン」が好きだ。以下非常に不愉快な表現をすると思いますので、シモ耐性のない方はご遠慮いただけると幸甚に存じます。さて、台北を調べていて「金玉満堂」という文字列を見つけ、語源を調べたメモが出てきた。金玉... 2024.01.20 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) トラフとは水を湛える樋であり、牛に餌をやる容器でもある。 要点 トラフ形照明装置のトラフ、水を湛える樋から来ている。概要 直管形蛍光灯の細長い照明装置をトラフ形と呼ぶ、その理由を調べていたら、牛の水やり用樋や家屋の雨樋のことも「トラフ」ということがわかった。工業施設で粉体を送る樋状コンベヤもトラフ... 2023.12.23 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) ヒッキーに、道具の意味がある 引きこもりのことをヒッキーという。私も引きこもりで人に言わせればヒッキー、病識はないが。気を遣う他人といるより一人で家にいて調べ物をする方が幸せだ。パイプベンダーでハイヒッキーという商品があることを知った。ハイ・ヒッキー、すごい・引きこもり... 2023.11.28 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 洗足の語源はなにか? 羽田空港61ゲートで待っている間、騒がしい黄色い声が聞こえてきた。洗足学園の修学旅行の女学生さんで私達と同じ長崎行きの全日空機B787に乗る。ふと洗足とはなにか?、キリスト教の洗足式と関係があるか?、洗足池という地名が在ったからそちらの由来... 2023.11.22 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 郡山の方言と久留米藩士との関係 福岡で育った関係で標準語に見え隠れする九州訛りを敏感に察知します。関東の工業地帯には地方出身の方が多く、聞き覚えある懐かしい訛りをみつけると、たまらずご出身をたずねてみて当たることもあります。関わりがあった地域の近辺はまあまあ正確にいい当て... 2023.10.12 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 古地図の通りに町ではなく、丁と書いてある。 小樽市立小樽図書館アーカイブス、古地図、北海道後志国小樽港湾図より引用。昔、平安京やら平城京やら、都市計画のとき、碁盤目状に区画された条坊制をとった。似た言葉で条里制があるが、これは班田収授のための田地の区割りで、条坊制は都を作る時に城を中... 2023.06.27 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 熊毛(kumage)の由来探しメモ 国東の旅計画、地図を眺めていて、国東に熊毛港があることに気づいた。周東、柳井の津のとなりに熊毛郡があったこともふと思い出し、周防灘を隔てて本州と大分とで向き合う熊毛、一体どういう関係を持つのだろうかと。国東の熊毛港山口県熊毛郡。田布施、平生... 2023.04.21 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) Stephenをˈstiːvənと読むのは何故か?ˈstiːvənをStephenと綴り続けるのは何故か? iPhoneに向かって、スティーブンさんのことを調べようと思って、「steven ˈstiːvən・・」音声入力で何度やってもStephenステファンと出てくるので、俺、発音下手だなぁ!日本人だしね!でも結論、Stephenをスティーヴンˈ... 2023.04.17 ことばの雑学(語源 語学 読書)