デパートでエレベーターを待つ。おばさんが降りてきて入れ替わりに私が乗る。おならの臭いがする。さてはおばさん、やりゃあがったな、チキショウ。降りようと思ってももう遅い。息を堪えて目的階へ。そして降りるとき、入れ替わりに女子高生が乗ってきた。俺じゃない。元から臭かったんだもの。この場を逃げるしかない。。。
女子高生「うっ、さっきのオヤジ、屁こいたな。降りようと思ってももう遅いわ。息を堪えて目的階へ。くっせえ、何食ってんだよ。あっ、入れ替わりに男子高校生が乗ってきた。私じゃない、元から臭かったんよ。逃げよう。。。」
男子高校生「うっ、さっきの女子高生、屁をこきやがったようだ。かわいいくせにくっせえのすんだな。降りようと思ってももう遅いか。息をこらえて目的階へ。あっ入れ替わりにガイジンが乗ってきた。ボクじゃないんです。元から臭かったんだ、もう逃げよう。」
ガイジン「Ugh, that high school boy just farted. It’s too late to get out. I held my breath and went to the destination floor. Oh, a Geisya girl got on instead of me. It wasn’t me. It was smelly from the start, let’s get out of here.」
以下続く。
エレベーターでおならをした場合、他人の屁をかがされるだけでなく、降りるとき濡れ衣まで着せられる。それを複数人が連鎖的に被る。
今朝仕事に行く電車の席についたらおむすびの包装フィルムが席にナゲウッてあった。擲ってあった、こう書くのだな。。座った瞬間、俺じゃない俺じゃないって思った。連休明けは誰にとっても憂鬱だ。おむすびの包をこんなところに捨てた人も憂鬱だったのだろう。
コメント
においのテロリストですか?
ストーリーを読んでいる分には「吉本新喜劇」のドタバタ(笑)
当事者になるとホンマに情けないですよね。
しかし最初のおばさんが連鎖の始まりだったのでしょうか?
エレベーターのにおいテロ。
きつすぎる香水も。。。
でも、この場合は疑われても大したことないか…(^-^;
コメントありがとうございます。確かにおばさんの前がいたかもしれません。それは美人のはず、と思うことにします。
さて、私の大学時代の友人、嫌なことがあってエレベーターでおならをヒリ出してほくそ笑んでいたところ、降りるとき人がどーっと乗ってきたと。「ワシはニオイのテロリストや」と言っていたのを思い出しました。バイオテロやんかそれ、と言い返しました。あれは地下鉄サリン事件の頃でした。不謹慎ですね、はい。
コメントありがとうございます。キツすぎる香水、あれは困りますね。塩を入れすぎると不味くなるように、香水かけすぎは不愉快です。花の香も近くで嗅ぐとキツイのです。遠くにいるミツバチにお知らせするために必然的に中心では強い香りを発しなければならないです。強い香水は近くにいる人に大声で話すようなものですよね。