ノルウェーの飛行機

太矢印のAlesund空港が霧のために上空に四機待機していましたが、SAS1314はAlesundへの着陸を諦め、Kristiansund Airportへダイバート。

SRN3272はゴーアラウンド。

NOZ4PDはもうちょっと頑張ってみる。霧が晴れないかな。

Alesund空港、conditions fog 霧ですね。

Alesund空港への霧の着陸。

NOZ4PDは諦めてオスロへ引き返すようです。んぐぐぐ。

SRN3272は天候の変化を上空で待っている。もうちょっと頑張ってみる・・・。

諦めたみたいです。トロンハイムへダイバートします。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%A0

トロンハイム、どんな街だろう。ノルウェー第三の都市。ノルウェー最初の統一王、ハーラル一世”美髪王”が9世紀に沿岸部を統一。その曾孫、オーラブ1世がトロンハイムの街を建設したと言われる。トロンハイムはニーデルベン(ニード川)の河口という意味のニーダロスに作られ首都となった。11世紀にデンマークのカヌート大王の北海帝国に支配される。12世紀に独立を回復、オスロが公式に首都となったのはホーコン5世の時代(1299年 – 1319年)。黒死病の流行などを経て、再び14世紀末にデンマークのマルグレーテ1世によるカルマル同盟のもとでデンマークに支配される。17世紀にはスウェーデンによってトロンハイムが5年間支配される。1814年条約により、ノルウェーはスウェーデンに割譲される。1905年交渉によりスウェーデンから独立、デンマークから王子を迎え、ノルウェー王国となる。

SAS1314がダイバードした先クリスチャンスンどんな街かな。

Kristiansund https://en.wikipedia.org/wiki/Kristiansund

オスロに逆戻りしているNOZ4PDさん。。。

おおお、ちっこい飛行機が着陸した!

ちっちゃい飛行機は、短距離離着陸が可能なのだ。ピラトゥスPC12。

再びとびたつちっちゃい飛行機 Molde空港へ。https://en.wikipedia.org/wiki/Molde 元気だなあ。

Moldeの街

そのあとまた飛び立ちオーロラの見えるTromso空港へ。

Tromsoは人口7.5万、ノルウェー北部最大の都市。北極圏に位置するが、メキシコ湾流のお陰で穏やかな気候。オーロラ観測ができる。ドイツによる北欧侵攻のときにトロムソは占領された。ナチスこんなところまで来てたんだ。1964年にトロムソ空港が開港、1972年にトロムソ大学が開設されて、水産業および学術の都市として急速に発展する。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%82%BD

四機中、三機がダイバートした霧の空港オーレスン、どんな街だろう。フィヨルド観光が良さそうだ。https://en.wikipedia.org/wiki/%C3%85lesund

オスロ空港にもどったNOZ4PDさん

オスロ発オスロ着、お疲れ様。

トロンハイム発モルデ空港行き。着陸難しそう。NOZ422

よっしゃ着陸出来たー!

さっきのちっちゃい飛行機、なんだろう。Pilatus PC12 47e https://en.wikipedia.org/wiki/Pilatus_PC-12

500万ドルくらいのようです。https://www.guardianjet.com/jet-aircraft-online-tools/aircraft-brochure.cfm?m=Pilatus-PC-12-NG-150 ノルウェーはフィヨルドが入り組んで道が悪そうだから飛行機の使いでがあるのかも知れない。

Alesund空港からKristiansund空港にダイバートしたSAS1314がSAS9229として再びAlesund空港への着陸を試みています。その2回目の試みも残念ながらゴーアラウンド。

残念ながらオスロに引き返すようです。お客さんもオスロに戻るのか。いや、9000番の便名は回送便に使用されるのでお客さんは乗っていないのでしょう。

お立ち寄りいただきありがとうございます。

コメント