保有株の決算

🍄=総じてよかった! ☀=部分的によかった! ☂=雨

1日中決算短信を読んでいた日曜日。あっという間に終わっちゃう。


6914 オプテックスグループ発表11/07 3Q経常+21.87%営業+36%☀ SS(センシングソリューション)事業及びIA(インダストリアルオートメーション)事業(=FA関連)のMECT(メカトロニクス)関連が順調に推移。🍄

3891 高度紙 10/31 2Q 経常+8.3%営業36.1% ☀当社主力製品のアルミ電解コンデンサ用セパレータにおいては、産業機器向けの需要回復に遅れが見られるものの、車載や AI サーバー関連の需要が堅調に推移しました。機能材においては、電気二重層キャパシタ用セパレータが好調を維持。売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益、2025.3期は前回予想を上回る見込み。

3763 プロシップ 11/08 2Q累計経常21.9%増だが通期計画の半期終了時点での進捗率27%ただし「会計等に係る業務関連のシステム導入に関しては新年度からの稼働を望むユーザー企業が多く、特に国内の多くの企業の決算月が3月に集中していることから、当社グループの経営成績は3月の売上及び利益の計上が他の月と比較して高くなる傾向があります。」開発規模拡大で採用増、今春入社42人に下期追加も予定。25年春は60人計画。SAGA(佐賀)オフィスは25年春に数人規模で業務開始、5年後100人へ増員。おそらく☀

下図四半期単独。確かに3月に集中している。

9384 内外トランスライン 3Q連結経常-11.4%、通期計画の65.2%、通期営業-8.9%☂ 通期計画は据え置き。「コンテナ需給のひっ迫要因であった中国発の貨物輸送の需要が減少」やコンテナ船供給が増えたことから運賃下落。中計の積極人材投資による販管費増加を増収でカバーできず。

4441 トビラシステムズ  9/10 3Q 経常対会社計画進捗率85.2%☀ 累計経常+28.2%累計営業+28.3%「迷惑広告コンテンツをブロックするアプリ「280blocker」では認知拡大に努め、販売促進を行いました。固定電話向けフィルタサービスでは、ケーブルプラス電話における当社サービスの販売が順調に推移いたしました。ビジネスフォン向けフィルタサービスでは、オフィス電話に必要な便利機能を搭載したビジネスフォン向け製品「トビラフォンBiz」の販売やクラウド型ビジネスフォンサービス「トビラフォン Cloud」の販売が順調に推移いたしました。」1株あたり当期純利益予想修正47.96から51.93へ。従って1株配当を17から18.2へ修正。

9962 ミスミグループ 2Q 10/25 経常+26.1% 営業+26.3% 通期の同利益を従来予想の474億円→516億円(前期は412億円)に8.9%上方修正し、増益率が14.9%増→25.0%増に拡大する見通し☀ 年間配当を従来計画の36.62円→40.42円(前期は27.47円)に増額修正☀

4923 COTA 2Q 発表11/06 累計経常-31.4% 半分終わって通期計画の9.4%☂?。 だが通期計画は据え置き☀。下期に利益を入れてくるから2Qでなんとも言えない。売上くらいしか見るところはない。「当社は営業戦略上、売上高及び各利益の構成比率は下半期のウエイトが大きくなっているため、通期に対する影響額は小さいものと判断しております。」短信にも書いてある。多分☂ではない。

4216 旭有機材 2Q 10/31 累積 経常-32.2% 営業-29% ほぼ公表値通りの着地で通期予想変更なし。国内企業の設備投資に対する慎重な姿勢管材製品の流通在庫の調整米国半導体工場建設の見直し延期(原材料費人件費高騰による)が減収要因。樹脂事業では自動車メーカーの型式認証問題による自動車減産の影響が継続しているため前年同期比減収。逆に、電子材料製品はセンサー、パワー半導体などのレガシー半導体向けフォトレジスト材料の需要回復、生成AI関連の後工程向け材料需要拡大、中国でも液晶・有機ELなどのFPD(フラットパネルディスプレイ)分野の需要旺盛、前年同期比増収。米国および中国の減速が営業利益減少要因。

7191 イントラスト 2Q 10/29 累計 経常+12.6 営業利益二桁成長。通期計画進捗率49.1% 。売上高前年比114%計画達成見込み☀ 保証事業が牽引して売上上昇。人件費はベースアップした。医療費用保証・介護費用保証、新分野開拓好調。配当性向40%連続増配を計画。予PER12.34 予ROE22.3 ER63.4%割安に思える。🍄

4752 昭和システム 2Q11/1 累計 経常-9.0 営業-8.8 要因「成長投資を含む販管費の増加により」売上は前年同期比+2%☀。通期予想変更なし。予PER8 予ROE13 DPS4.03 ER62.4  割安に思える🍄

6814 古野電気 2Q 10/15 累計 経常+66% 営業+95.7% 船価は高止まり。環境配慮船がなかば義務化、代替燃料船需要増加。当中間連結会計期間売上高+18.4%売上総利益+27.2%営業利益+95.7%経常利益+66.0% 親会社株主に帰属する中間純利益+54.5%。配当を上方修正。1株あたり中間純利益160.42(予94.97)通期純利益予想237.4(従来予想126.63)倍にちょっといかないぐらい、従って、一株配当を75(従来予想40)。

6289 技研製作所 2024.8期 10/11 連結会計年度売上高は前期比+0.7% 経常+17.1% 営業+11.4% 鋼材や材料等の価格高騰による影響は引き続き注視が必要な状況。親会社株主に帰属する当期純利益+187.9% 公共事業の施工規模は縮小。洪水・津波・高潮対策のための河川改修、豪雨災害で被災した道路の復旧、老朽化した堤防の修繕、防衛施設強靭化に関する駐屯地の整備、洋上風力発電の基地港の岸壁工事に採用される等、採用案件数は順調に推移。令和6年能登半島地震の復旧事業「のと里山海道」の「能登大橋」で緊急復旧に向けた橋台補強工事を受注、早期の対面交通の確保に貢献。2032年度末までを計画期間とする「石川県創造的復興プラン」。首都高リニューアルで日本橋区間地下化事業、まず河道拡幅の仮護岸の構築等にジャイロプレス工法が採用、2024.6スタート。既存橋梁や建築物が近接する現場において、省スペースかつ無振動・無騒音で鋼管杭を施工できる当社の技術力が評価された。海外展開、市場形成が軌道に乗りつつあるヨーロッパ、アジア地域。ヨーロッパ地域では、市場形成が進捗するオランダ、ドイツ、イギリスに加え、イタリアをターゲットに工法普及活動に注力。(知ってもらうお試し段階のようだ)豪州子会社が契約不履行で、その代位弁済したもの豪州子会社から債権回収できず5億を固定資産貸倒引当金に計上。

5185 フコク決算発表日:11/06 2Q 累計 連結売上高前年同期比+3.8%、経常+59.8% 営業+94.5 中間純利益+47.2% 。営業利益は価格改定による。配当前期27.5から増配、37.5円へ(年間予75へ)予PER7.76 予ROE9.2% DPS4.16%☀、割安として保有継続。

4290 PI 10/29 2Q 累計 経常-2.7% 営業-3.3% 売上7.0% 国内BPO市場では人手不足からノンコア業務や専門知識を必要とする業務のアウトソース需要は高い状態。ベースアップなどを通じて優秀な人材の確保と育成に努めている。2024年6月に岩手県一関市に500席規模のBPO拠点開設、2026年には秋田県潟上市に800席規模のBPO拠点の開設。秋田県大仙市、青森県三沢市にも同等のサテライトオフィスを開設。一時的要因であったワクチン関連業務の終了により-3.3%減だが計画範囲内。

6432 竹内製作所 10/10 2Q 累計 経常+35.8% 営業+46.5% 売上+4.2%  中計に基づき生産能力を拡大、概ね1.5倍となった。しかし、市場全体で建設機械の需要が減速、北米では油圧ショベルは好調もミニショベル及びクローラーローダーが伸び悩んだ☂。欧州は金利上昇と住宅需要減で低調。当中間連結会計期間の販売台数は前年同期を下回ったが、円安影響と製品価格の値上げ等により、売上高は+4.2% 親会社株主に帰属する中間純利益は+33.0%。米国も金利上昇から住宅着工件数は低迷。(短期金利は下がっても長期金利が上がっている)

10/10の決算発表で上げ、トランプ(内需インフラ)期待であげた。予PER7.89 予ROE18.4 ER77.1%財務は良いし、割安、営業利益率も高い(価格改定の影響)ただ、金利の上昇による住宅需要の減少で売れ行きがどうなるか。10/10業績予想下方修正「足元では4年ぶりにミニショベルの販売が減速。2025 年2月期の通期販売台数予測を下方修正。北米+1.6%欧州-14.9%連結-8.6%の減少(前回予想は連結で 1.0%の増加)」日本建設機械工業会の統計でも建機は売れていない☂。

6157 日進工具 10/31 2Q 累計 売上+5.4% 経常+5.9% 営業8.1% 通期計画に対し46.8% 「米国シカゴで開催された世界3大工作機械展示会の一つである「IMTS2024」に出展しました。北米市場におけるターゲット層への効果的なPRにより、今後の拡販への足掛かりとなる機会となりました。」売上高営業利益率20%ボトムライン。中国減速で海外比率30%へ低下。昔はROE高かったのだが、いまや予ROE6.9。ERは92.5%と健全。利益剰余金167に対し、時価総額198。総資産177 現預金89 NCR50.2。

7270 SUBARU 11/1 2Q IFRS 売上収益+2.4% 親会社の所有者に帰属する中間利益+8.0% 営業利益+19.5% 進捗率54.3% 通期据え置き。為替変動による増収、価格改定による。

7826 フルヤ金属 11/07 1Q 売上高+37.2% 経常+19.7% 営業+23.1% イリジウムルツボは堅調。HDD用ルテニウムターゲット材は前期下半期からの回復基調が継続し生産は繁忙。為替のリスクヘッジでデリバティブ評価損を計上。しかし「当該デリバティブ評価損は、円高効果による米国ドル建て仕入債務の評価上の為替差益と相当程度相殺されるため、経常利益ないし親会社株主に帰属する四半期純利益への影響は限定的」と。11/8暴落なぜ?通期計画の120億円に対する進捗率は19.7%、11/8指標予PER10.95、予ROE13.9 。ゴールドマン・サックスが空売り仕掛けている。

6383 ダイフク 11/08 2Q 累計 経常+83.3%☀、営業+100.1%☀、通期利益+11.9%上方修正☀、40円から47円に増配☀サプライズ。日本における物流関連投資が回復基調、中国のレガシー半導体投資が高水準、AI向け先端半導体投資が回復基調。半導体後工程自動化投資も顕在化(NEDO絡み)。空港自動化投資も伸長(北米)、一般製造業・流通業、半導体生産ライン、自動車生産ライン向けシステムは順調に推移。原材料・人件費高騰に伴うコスト増加分の価格転嫁等が進展し利益率が改善。売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は、いずれも中間連結会計期間としては過去最高☀。さらに、親会社株主に帰属する当期純利益42000→48500に増額修正、年間配当を40→47へ増額。さらに、発行済株式の1.35%を自社株買い24年末までに☀。🍄

8771 Eギャランティ 11/07 2Q 累計 経常+3.3% 通期に対する進捗率46.9% 物価高、人手不足、コロナ支援策の縮小などを受け、企業倒産件数は2022年5月以降、29ヵ月連続で前年同月比増加、金利上昇や金融機関の融資姿勢の慎重化等により、今後も中小企業を取り巻く経営環境は厳しく企業倒産件数は増加基調。信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移。

1972 三晃金属工業 10/28 2Q 減益予想から一転し経常+1.2%、進捗率は45.4% 受注残高は前期比+20.8%と過去最高を更新。2022年度~2023年度(2022年10月~2023年9月)の全国非住宅鉄骨造着工床面積は前年同期比19.1%減少。資材価格は高水準。だが受注高は前年同期比815百万円(△3.3%)減少の23,960百万円と引き続き高水準。繰越受注高は過去最高更新、前年同期比4,447百万円(14.1%)増加の36,052百万円。経常利益につきましては、営業外収益の計上により、前年同期比18百万円(1.2%)増益の1,588百万円。業績予想変更なし。

4783 NCD 11/08 2Q 累計 経常+57.2%☀ 通期利益予想を22億から27億に22.7%上方修正☀ 年間配当を54円から66円に増額☀。中計目標値を上方見直し、売上高300億円から320億円目標。営業利益率目標を8.0%から9.4%に見直し。☀。駐輪場の料金改定、不採算案件からの撤退、月極駐輪場管理システム「ECOPOOL」の導入など駐輪場運営のDX化に注力。親会社株主に帰属する中間純利益960百万円(前年同期比59.9%増)🍄

3798 ULSグループ 11/08 2Q 累計 経常+71.8% 営業+71.8% 「好調な企業業績と積極的な賃上げの持続、賃上げ分の価格転嫁の進展により、デフレ脱却に向け概ね回復基調を維持しております。」好調らしいw☀
売上高+27.3%過去最高更新。コンサルタント数は581名で+9.8%。マネジメント層や管理部門の増員に伴う人件費の増加及び新規サービスの開発に伴う研究開発費の増加により、販管費は+11.3%。🍄

3969 エイトレッド 10/24 2Q 累計 経常+9.7% 売上高+17.4% 通期進捗45.3%  中間純利益は3億54百万円(同9.1%増)

6200 インソース 11/05 24年9月期連結経常+25.5%☀ 25年9月期も+11.7%見込み。5期連続増収増益。年間配当を19.5から20円に増額☀ 🍄

7849 スターツ出版 11/11 3Q 経常-1.1% 売上+4.1% 四半期純利益-1.5% 昨年度映画化での増収、その反動。増員による販管費増加。☂

8152 ソマール 11/11 2Q 連結経常+82.5%☀ 四半期純利益+171.4%☀「今後市場拡大が見込まれる高速5G通信・半導体・次世代自動車・自然エネルギー分野・建材、化粧品、介護食、特殊素材を用いたアパレル等への差別化した製商品の拡販、新規顧客の開拓、バイオマテリアルを含めた国内外の産学連携の加速に注力しつつ、顧客に密着した生産・物流体制の更なる改善にも取り組んでまいりました。その結果、自動車部品業界向けの高機能樹脂製品が海外において大きく伸長したことや、スマートフォン向け製品の受注動向が堅調に推移したことで、営業利益が前年同四半期を大幅に上回りました。」スマートフォン市場は受注環境が緩やかに回復、遮光部材の販売が伸長。自動車用では高機能樹脂製品の販売が好調に推移し営業利益を大きく押し上げた。🍄

9753 IXナレッジ 11/11 2Q 経常+6.8% 中間純利益+8.5% 進捗率53.9% ☀ ROIC12.7 保有継続

4004 レゾナックHD 11/12 3Q 連結経常465億 2024年第3四半期決算は、半導体・電子材料セグメント好調。販売数量が増加し、増収増益。半導体前工程材料、半導体後工程材料とも全ての主要製品で増収。HDメディアはデータセンター向け需要の回復による販売数量増で大幅増収。SiCエピタキシャルウェハーも販売数量増で増収。樹脂材料、機能性化学品、コーティング材料、セラミックスなどのイノベーション材料で増収増益。石油化学、黒煙電極などケミカルでは減益。2024年通期業績予想は、営業利益を従来予想の510億円の黒字→615億円の黒字(前期は147億円の赤字)に20.6%上方修正。通期の連結最終損益は従来予想の345億円の黒字→320億円の黒字(前期は189億円の赤字)に7.2%下方修正。個人的にはサプライズなし。

8088 岩谷産業 11/12 2Q 経常+22.5% 中間純利益+25.1% 進捗率は30.6% 水素事業は水素サプライチェーン構築中。災害に強いLPGセンター整備、フロンの回収再生、チタン鉱石権益をもつノルウェー鉱山順調供給体制確立へ。☂

4980 デクセリアルズ 11/13 2Q 売上+20.2% 事業利益+38.2% EBITDA +35.9%☀ 営業利益+57% 税引前利益+54.3% 中間利益 +52.7% 親会社の所有者に帰属する中間利益+52.5% ☀通期計画の230億円に対する進捗率は68.9% 売上営業利益率は前年同期の32.9%→41.7%に上昇☀、発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 1.39%の自己株式を取得し消却する(12/23までに)ドイツセムソテック社(自動車のダッシュボードに搭載される車載ディスプレイのデザインと運転席全体のコンセプト作りを強み)と資本提携。セムソテック社が立ち上げた「光学ソリューションセンター」内に、車載ディスプレイの新しいトレンドである大型・曲面・異形化ディスプレイ向け塗布・貼合装置を導入。🍄

6145 NITTOKU 11/13 売上+8.2% 営業利益-97.6%☂!!営業利益率は12.6%から0.3%に減☂、「当社グループは、モビリティ業界を中心とした新たな技術革新に伴うユーザーの新規製品の自動化案件に対して、ユーザーと共に先端設備の開発を行っており、また従来よりも生産設備の規模が大型化し、納期も長期化している。上記の案件については今後のリピート受注につながるものと考えている。前年度はリピート案件が多く、DX化等の様々な生産性向上策を実施したことから収益が大きく伸びたが、当2Qにおいては、新規開発要素(ユーザー開発製品の進化・変化)を含む案件の割合が多く、仕様変更への対応や品質調整に時間を要し、検収条件達成のための追加コストや納品後の再改造対応が必要になる等、納期の長期化やコストを要する事象が複数発生した。」その他受注残高などは例年通りで減っているわけではない☀。同時に自社株買を発表。発行済株式総数に対し3.2%☀をまず「本日(2024 年 11 月 13 日)の終値(最終特別気配を含む)1,786 円で、2024 年 11 月 14 日午前8時45 分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買付けの委託を行います」それも含めて、発行済株式の6.6%☀☀を2025.2.13までに取得する、と。アクティビスト対策だろうか。株数が6.6%減れば、株価は7.07%上がる。

6239 ナガオカ 11/13 売上+20.3% 営業利益+18.1% 経常利益-12.6% 親会社株主に帰属する四半期純利益-17.5% 上水道の地下水取水や水処理設備工程以外に、その前後の工程を新たな事業領域とする試み。また、下水道や排水処理といった上水道以外の水事業領域への参入も検討を進め、総合水処理企業への転換を図る計画。第1四半期連結累計期間の経営成績は、受注済みであった案件の製造・工事が予定どおり進捗。外貨建て取引に関し為替ヘッジをしていたが、急な円高によって為替差損が生じた。☂

5596 アウトルック 11/13 マネーフォワード社によるTOB発表。[公開買付代理人]みずほ証券 1株につき1656円 11/14~12/11 (私はTOB二度目の経験。最近多いな)終値1000円に対して656円のプレミア。🍄

6564 ミダックHD 11/14 2Q 売上+22.7% 営業利益+41.0% 当期純利益+56.5% 直近三ヶ月の経常は+40.8% 売上営業利益率は前年同期の25.6%→30.2%に上昇。最終処分は、奥山の杜クリーンセンターを中心とした廃棄物受託量の拡大。収集運搬は、フレンドサニタリーの業績寄与。🍄

2813 和弘食品 11/14 2Q 売上+7.8%(日本+6.1% 米国+18.8%) 営業利益+13.6%(日本-12.1% 従業員研修、海外拠点視察など成長投資のため。米国営業利益29.8%) 経常利益+11.7%(日本+195.7% 和弘USAからの配当。米国+28.1%) 中間純利益+19.8% ☀2025 年3月期 通期連結業績予想値の修正が同時に発表されたが、1%程度の修正であり、これに市場が過剰に反応して暴落している☂ 成長投資をおこなったことでの一時的で僅かな割り込みであろうから価格によっては買い進める。

3040 ソリトンシステムズ 11 /14 3Q 売上-3.2% 営業利益-38.3% 経常利益-45.3% 純利益-44.8%☂「当社グループの業績について、ITセキュリティ事業とEco 新規事業開発で大型の公共案件が無く「商品・製品」の売上が4,950百万円(前年同期比11.6%減少)となりましたが、高粗利率の「保守」の売上が4,146百万円(前年同期比4.8%増収)、「クラウドサービス」の売上が1,767百万円(前年同期比7.1%増収)となりました。その結果、全体の売上高は13,244百万円(前年同期比3.2%減)となり、粗利率は43.2%(前年同期:44.0%)を維持しました。しかしながら、会社のオフィス環境の整備(投資額2.0億円、内販売管理費の増加0.8億円、固定資産の取得1.2億円)や将来的な人材への投資等により販売管理費が前年同期比8.3%増加し、営業利益は1,041百万円(前年同期比38.3%減)となりました。当第3四半期末、一時的に円高に振れ為替差益が12百万円(前年同期:169百万円)となり経常利益は1,074百万円(前年同期比45.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は725百万円(前年同期比44.8%減)となりました。」ポンコツ過ぎる。。。☂

7361 HCH 11/14 2024.9期 売上高+10.5% 営業利益-9.6% 経常利益-10.2% 当期純利益-7.8% 発行済み株式数の7.27%にあたる14万株の自社株を消却。12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割 2円の増配。販売費及び一般管理費の増加。採用活動及び株式会社TARAの買収で、営業利益減、経常利益減。

6376 日機装 11/14 3Q ☂ 受注額増、18億損失計上、航空機事業は先行き不透明、1-9月期(3Q累計)最終が33%減益。

6223 西部技研 11/14 3Q 増収減益 経常-9.9% 純利益-6.3% EBITDAマージンは15.4%(前年同期は19.2%)中国の景気低迷により中国向けデシカント除湿機売上は減少 日本、欧州等のデシカント除湿機等の売上が増加 利益率が高かった中国向けデシカント除湿機の売上減少により減益 通期見通しに変更なし EV用電池の製造工場投資増加に伴うデシカント除湿機の大型案件を見込む。VOC濃縮装置については、近年伸長しているEV用電池製造過程で使用される溶剤(NMP等)を回収する用途での大型案件を見込む。

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