あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。ちいと、お屠蘇で酔うとります。
混雑を避けて一足先にお参り。12/31、期日前参拝。大潮で干上がっている。昔は宮島の爺ちゃんちでバケツと道具を借りて鳥居の下でアサリを掘ったものですが。今はチュゴクジンのでかい声ばー聞こえる。鹿を殴るチュゴクジンには来てほしくない。


訪れるたびに変わっていく宮島。喧騒を避け変わらぬ裏棚、場合によっては山辺のコースをとる。桟橋から隧道を抜け、光明院を経てじんしゃへ。帰り道もやかましい参道を避けて潮の引いた砂州を歩いて、商船桟橋があったあたりで喧しい参道へもどる。これで8割は喧騒を回避できます。古い商船桟橋の名残の突堤には、その昔四国や下関とを結ぶ船も出ていました。広島経済大が今敷地を使っています。昔ここに気味の悪い蝋人形館があった。
あけましての記事を適切な時期にアップしなかった理由は、正月に下記調べていて棚上げしていたため。結局結論が出ないです。

スーパーアルク廿日市店に置いてあった。裏を見るとカルビー廿日市木材港工場の製造。表にはフリトレー。
・フリトレーはアメリカの会社、なぜたこやき味という日本のソウルフードの微妙な味を上手に作りえたか?青のりの緑とタコの赤、補完色、パッケージも和風でシズル感あり、うまそう。
・なぜフリトレー製品をカルビーが製造しているのか。
フリトレーの沿革
フリトレーはアメリカに本拠を置くペプシコの子会社で、日本市場ではカルビーと提携、カルビー株式会社に対してフリトレーが20%株主、フリトレーに対してカルビーが100%株主で完全子会社、フリトレー製品をカルビーに製造委託する関係が構築されています。


たこやき亭は、不二家フリトレー時代に作られた
たこやき亭の微妙な味わいを大雑把なアメリカ人が作ったとは考えにくい。フリトレーがたこやき亭を買収したのか(買収子会社の製品か?)と思ったが、フリトレーが作った製品であった。意外。以下沿革です。
昭和32年、フリトレーの親会社ペプシコと日本の合弁会社時代「マイクポップコーン(昭和32年)」「チートス(昭和50年)」を開発。
昭和52年、不二家フリトレー株式会社に。ここで「元祖たこやき亭(昭和56年)」、他に「マイクポップコーンバター醤油味(昭和58年)」、そしておなじみ「ドリトス(昭和62年)」。などのヒットを連発。つまり元祖たこやき亭は不二家フリトレー時代に作られている。不二家なら作れそう。
平成2年、ペプシコ100%子会社になり、ジャパンフリトレー株式会社に社名変更。
平成21年、カルビー100%子会社に。「マイクポップコーン プラスファイバー うすしお味(令和2年)」「ピースピー(令和4年)」発売

結論 カルビーでもなく、フリトレーでもなく、「不二家フリトレー」がたこやき亭を作った
不二家、カントリーマアムとかホームパイやら、ミルキー、パラソルチョコレートなど甘いもののイメージですが、不二家の商品開発部門、しょっぱいのもうまく作れたのかも。即席焼きそばのソースパウダ自体は1960年にすでにあったようです、あれふりかけただけかもしれない。
たこやき亭とキャベツ太郎が同時に誕生した訳を知りたい
ヤオキン「キャベツ太郎」が近い味で、何故か1981年で同時期発売。どうもたこやきパウダー臭い、いやきな臭い・・・。どちらかが模倣品であろう。科学的発見が世界の離れた場所で同時に起きることはあるにはあります。
そもそもキャベツの入っていないたこ焼き味のたこやき型スナックに「キャベツ太郎」というネーミングそれ自体、苦しさの生ずるを禁じ得ない。たこやき型でたこ焼き味のスナックを作り「元祖たこやき亭」と銘打ちハチマキした歴とした「タコ」がキャラクター、すべてが統合している。一方ヤオキンがたこやき以外の名前をひねり出したというのが私の推論です。キャベツ太郎は「芽キャベツの形」でキャラクターが「カエル」、統合を失っている。ヤオキンを小一時間問い詰めたい。いや、キャベツ太郎も大好きなのでどっちが悪いとかそういうアラ探しをしたいわけではないです。どっちも好きです(笑)美味しいですのでどちらもご賞味ください。
コメント
あけましておめでとうございます(笑)
宮島、一度だけ行ったことがあります。20年以上前かな?
見学してるうちに干潮になって、本当に不思議です。
そして、宮島で食べた穴子丼と焼き牡蠣、おいしかった~~。
つい最近、有吉がアンガールズの田中を連れて宮島に行く番組を見てて、また行きたいな~って思ってたとこです。
でも、ここもチュゴクジンですか…”(-“”-)”
鹿を殴るなんて!!
天罰が当たれ!!
たこやき亭は食べたことないけど、キャベツ太郎は食べたことあります。
そういえば、キャベツが入ってないのになぜ?ってテレビで特集してた気がしますが、結論は忘れました…(^-^;
あけましておめでとうございます(笑)ついでにメリークリスマース!
さて、宮島の入江、干満で風景が一変するので驚かれますね。
焼き穴子は地元でも食べますよ。魚屋さんが店先で焼いて、ぬくいのを持ちかえり、ご飯に乗っけて食べます。
牡蠣は焼くとバチンバチンハゼルので家では調理しにくいですが、一斗缶に入れて蒸し焼きにされるといいです。
とうぞまたぜひおいでください。