千葉県南部、保田(ホタ)港に”ばんや”という人気の漁港併設食堂があるが、だいたい混んでいる。2020/08/28昼に行ったら2時間待ち。この暑いなか二時間も待つのは耐えきれない。食堂は何もそこだけではない。おすすめしたいのは他の漁港の直営食堂。待ち時間なく入れるし、美味しい。過去二箇所行ったがどちらも良かった。人のゆく裏に道あり花の山。
1つ目が勝山港の”なぶら”。保田港から10分ぐらい南下した勝山港にある。店の人に聞いて、おすすめの海鮮丼を食べた。”ばんや”に引けをとらない。丁寧な仕事。別注でダルマイカの刺し身、ケンサキイカのことを近辺ではダルマイカと言う。品揃えはばんやより少ないが、あるものを頼めば美味しいようだ。雰囲気は公民館を改装した感じでやや無機的でワクワク感はないが田舎に来た感じ。それほど営業的ではない普通のおばちゃんたちが無表情で給仕する。美味ければ良いので、そんなこと気にもならない。盛りが良かった。
店名”なぶら”の由来、魚で水面がバシャバシャ状態になること。
次です。2つ目は富浦港直営店”おさかな倶楽部”。地元の人も利用されている様子。職場の人の出身地で、教えてもらった。クロムツの煮付け定食。保田からは20分ぐらいか、ほぼ館山の手前にある漁港。
漁港の直営食堂は保田港以外もおすすめできるというお話でした~。
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