気動車の咆哮

まずはBGMをどうぞ。↑

千葉から名古屋に行くのに御新造の新幹線ひかりN700S系を選んで乗りましたが、昨夜寝てないのと新幹線の乗り心地の良さと、さらに東京駅弁”貝づくし”が胃の腑を満たしたこととで品川を過ぎる頃には眠りに落ち目覚めると名古屋。新幹線の印象は些かとも残っていなくて、逆にその先の気動車で目が覚めました。

名古屋の駅からはさまざまな方向に線が伸び気動車が活躍しています。上の写真左、「快速みえ3号」は名古屋を発し紀伊半島の東岸を南下します。となりの「特急ひだ」は北上し富山を目指します。全く違う方向に進路する同士、まるで卒業式のお別れのように並んでいます。ほぼ同じ機関(ディーゼルエンジン)を搭載します。

油を燃して唸りを上げるエンジンの躍動感。電車なんてスカしっぺのように近づいてくるから生命感が微塵だにない。

直線的に敷かれたレール上をキハ75は唸りを上げて私の臓の腑を震わせながら力行し加速後、ミズスマシのように気持ちよく惰行、それを繰り返しました。ディーゼルエンジンの唸りに耳を傾けていたら、新幹線のようには簡単に眠りに落ちません。

この「快速みえ」でりゃあはええわ(適当名古屋弁)。加速も良いしターボエンジンの咆哮も最高だでよ。1993年に投入されたJR東海のパワフルな気動車だで、一部区間で最高速度120km/hに到達するでよお。日本国内で最速の気動車快速列車じゃけなあ。私の「えりゃあはやあは」という驚きはあながち間違いではなかったようである(素に戻す)。

力強い排気音とレールの継ぎ目を乗り越える金属音。機関はカミンズ製でターボディーゼルの350psを一両に二機搭載する。疎らな参宮客のため、パワーをやや持て余している感は否めない。負荷が多ければ多いほど労働の喜びの声をハイホーハイホーと上げる優秀な6気筒ターボディーゼル機関です。日本製ではなくアメリカの機関を使っているのは意外、新潟鐵工所とか小松製作所などあるのに。カミンズ社はアメリカのエンジンメーカーでスコットランドで作っている。そう言われればアメリカントラックみたいな音もするしタダノのクレーン車がものを吊り上げるときのようなエンジンの唸りにも聞こえます。

DMF14HZBというエンジン(機関)の空ぶかしなどをご紹介して終わりにします。

動くものから音が奪われると味気ない。プリウスやらテスラやら電気自動車が花盛りですが、少しも興味がわきません。大排気量、高出力エンジンが世の中から消えないことを祈ります。最後まで読んでいただきありがとうございます。

憧れの一文字駅「つ」、そして「あこぎ」アコギ(アコースティックギター)の得意な漁師がいたことが由来だそうです。

車体のオレンジの線がトレードマークなんだけど、

ほろ酔いで頬が赤くなったおじさんの顔に見える。(*´ω`*)

伊勢市に着くと赤福の看板だらけ。北海道の某市に着いたときに「北方領土を返しやがれウォッカ農奴クソ露助野郎」の看板の連続に圧倒されたのを思い出しました。「平和、原爆反対、武器がなくても日本を9条が守ってくれる」と唱える愚昧な看板と「がんばれカープ」のゴリ押し看板しかない我が愛する広島も思い出しました、赤いからかナ。

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