テーブルタップを固定してはならぬ。じゃあ電気工事士取ってコンセント増設すっか。

要点です。内線規定というルールにより、テーブルタップを固定配線することは禁止されています。マグネットによる仮固定であれば許可されます。それはすべて安全のためです。

内線規定改定のポイント (パナソニック)https://www2.panasonic.biz/jp/terasu/skill/hsuggestion/pdf/hsuggestion_extension.pdf

パナソニックのタップを洗面所に固定したいと思い、壁への固定具をパナソニックのサイトで探しても固定用付属品の販売が無く、上記「固定しちゃいけないルール」があることを知りました。テーブルタップは一箇所に固定すると、発熱したり安全に使えない場合があり、ブラブラしながら使う前提。キンタマみたいなもんじゃな。さらに、配線を固定するのは電気工事士にしか認められないことです。

昔のテーブルタップには壁固定用のネジ穴があったりしたものですが、安全上の理由から規定が加わっていたのです。素直に従いましょう。悪しきグローバル企業”アーノマーノゾン”をみると、どこぞの無法独裁国家パンダちゃん国製の固定部品が・・・違反だろ、買わないぞ買わないぞ。

よーし、じゃあおっちゃん、その電気工事士免許なるものを取っちゃろうじゃーないか。ほいて、堂々と壁のコンセントを増設したり交換したりしちゃろーじゃないか。あー、言うてもーた。

ガキのころアマチュア無線技士免許を取り、ラジオを作ったりアンテナをたてたりしました。大学受験の高校物理、なかでも電気物理は好きだったので基礎知識は多少あるつもりですが、忘れてるかな。電気工事士の勉強法を見てみると、ケーブルの皮むきが長すぎて銅線が露出してはいけないとか、接点のネジに被覆ビニルを噛み込みしないとか、お作法が色々あるようで楽しそうです。直近だと2024年春の受験になります。

お読みいただきありがとうございます。

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