ことばの雑学(語源 語学 読書) くさきった くさきった 97歳のおばあちゃん「あす(脚)、くさきったの、お陰さんで治りました。」 へ?って顔してたら、ご家族が言う、 「新潟弁です。足のむくみが取れたと言ってます。むくみのことをくさきったとか、くさがきたと言ったり。」 「帰って調べてみ... 2024.10.07 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) ゴジラの独り言 文体練習みたいな感じ。ゴジラの苦労話を各方言で。 私が好きなのは佐賀唐津弁。荒っぽい感じで好きだ。てれーてれ、テレンパレン、もう懐かしくて最高。 ちゃっちゃくちゃらが出てくる、博多弁。つんのうては南の方の感じがする。私は東亜国内航空のYS-... 2024.09.30 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) なさい(命令)となさい(連用形) お爺さんは商店をしていて客がつくと「どうぞお買いなさい」と言っていた。「買えよ」と命じている気がしたが、お買いなさいませを略したものだ。子供の私の耳には「お帰りなさい」と聞こえ、じいちゃんに尋ねたことがある。 御免なさい、御免は上が許すこと... 2024.09.29 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) ピカンダーというドイツ詩人が「墓に片足」という表現を使っていた 我が片足すでに墓穴に入りぬ、という表現を見つけたがドイツ詩人が書いている。我が国の「棺桶に片足」とにているが、ドイツの方はポジティブな一人称であり、日本の方は悪口に近い。 「我が片足すでに墓穴に入りぬ」という心境 グレン・グールドのゴルトベ... 2024.09.21 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 千葉に出てきたお婆ちゃんの度肝をぬいた自慢 私「九州のご出身ですか?」 お婆ちゃん「はあ、いつまで経っても抜けなくて恥ずかしいです。」 私「久留米ですか?」 お婆ちゃん「柳川です!!!な、な、な(おばあちゃん動揺)」 私「ちっこべん(筑後弁)なんでわかりましたヨ。」 お婆ちゃん「ひゃ... 2024.09.09 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 似ている言葉 激ねむとエミネム 。 京都女子大と京都所司代。※ちなみに六波羅探題は短期大学ではない。 モヘンジョ=ダロと御便所だろ。 大谷東平と大谷翔平 大谷東平は気象学者。 見込み顧客 ニコニコ客 <閃いたら随時更新します。投稿もお待ちしてます。> 2024.08.22 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) アモルファス モルフォロジー メタモルフォーゼ モルペウス ギリシア語のmorphe(形作る)から 日本製鉄の主力商品、ハイテン鋼を調べていたら結晶構造を失わせることで張力に強くなると。ア(否定)+モルファス(結晶構造)。鉄の結晶構造に炭素が入り込んだり、鉄の一部を他金属に置換することで結合力が強まる。アモルファス構造で張力につよいのでハ... 2024.07.13 ことばの雑学(語源 語学 読書)工学(化学 電気 建築 土木)
ことばの雑学(語源 語学 読書) ささらほさら(簓先穂)派生方言の分布図 ササラモサラという広島弁(無茶苦茶という意味)の語源を調べていると、全国にその方言のバリエーションがあることがわかりました。無茶苦茶の意味で、乱雑でささくれている様子。そこから変化してメチャクチャから、ラフなの意味あいで「堅苦しくない、気楽... 2024.06.22 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 訛りの真似をしたい誘惑との葛藤 オウム返しは傾聴の技法、ただ、相手が訛のきつい方言話者である場合にどうするのか。方言でオウム返しすべきか。私の結論は否で、標準語で返すべきと考えます。いや、それしか出来ないから。 加えて、不完全な方言は失礼にあたり、コミュニケーションを妨げ... 2024.06.05 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) ゴシックとかゴスとか。 Gothenburg空港、はて、どこだろう。お天気はサンダーストーム🌩️ Gothenburg着の便が軒並み遅れている。雷雨で南の風10ノット。上空で待機する飛行機たちだった。 1-4までGothenburg行きが占めている。スウェーデンの... 2024.06.03 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) こよみ 皐月 水無月 古野電気の優待カレンダーの「こよみ」から。5月と6月。 2024/ 5/1 下弦 🌗 八十八夜 春と夏の境目にあたる日です。 この頃から気候が安定して温かくなり、農作物の大敵である霜も降りなくなります。 また、八十八を組み合わせると「米」... 2024.06.02 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 「承知しまいた」について 池波正太郎真田太平記で「~しまいた。」「わかりまいた。」という表現が出てくる。これを女優の遥くららさんが言うので大変魅力的なのだ。設定では武田と真田に所属した草の者(忍び)が使う。最初方言かどうか調べ始めたが分布図が見つからず、音便で検索し... 2024.05.01 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) ドルゴルスレン・ダグワドルジ ≒白タラ守護・清い金剛 「ナントカスレン・ナニナニ」という名前のお客さんが来た。名前が朝青龍みたいだったのでモンゴルの方ですか?と聞いたら合っていた。朝青龍の!と言ったらニコニコされた。スレンで”ドルジ(朝青龍)”を思い出した。 さて本題、お相撲さんの朝青龍、ドル... 2024.04.29 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) こよみ 弥生 卯月 古野電気の優待カレンダーに「こよみ」が付記してある。3月と4月。 2024/ 3/1 甲子 きのえね 甲が木性、子が水性、隣合わせは相生で吉日。 Wuxing_fr.svg: Ju gatsu mikka based on works of... 2024.04.28 ことばの雑学(語源 語学 読書)