ことばの雑学(語源 語学 読書) ゴジラの独り言 文体練習みたいな感じ。ゴジラの苦労話を各方言で。 私が好きなのは佐賀唐津弁。荒っぽい感じで好きだ。てれーてれ、テレンパレン、もう懐かしくて最高。 ちゃっちゃくちゃらが出てくる、博多弁。つんのうては南の方の感じがする。私は東亜国内航空のYS-... 2024.09.30 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 千葉に出てきたお婆ちゃんの度肝をぬいた自慢 私「九州のご出身ですか?」 お婆ちゃん「はあ、いつまで経っても抜けなくて恥ずかしいです。」 私「久留米ですか?」 お婆ちゃん「柳川です!!!な、な、な(おばあちゃん動揺)」 私「ちっこべん(筑後弁)なんでわかりましたヨ。」 お婆ちゃん「ひゃ... 2024.09.09 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) ささらほさら(簓先穂)派生方言の分布図 ササラモサラという広島弁(無茶苦茶という意味)の語源を調べていると、全国にその方言のバリエーションがあることがわかりました。無茶苦茶の意味で、乱雑でささくれている様子。そこから変化してメチャクチャから、ラフなの意味あいで「堅苦しくない、気楽... 2024.06.22 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 訛りの真似をしたい誘惑との葛藤 オウム返しは傾聴の技法、ただ、相手が訛のきつい方言話者である場合にどうするのか。方言でオウム返しすべきか。私の結論は否で、標準語で返すべきと考えます。いや、それしか出来ないから。 加えて、不完全な方言は失礼にあたり、コミュニケーションを妨げ... 2024.06.05 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) 「承知しまいた」について 池波正太郎真田太平記で「~しまいた。」「わかりまいた。」という表現が出てくる。これを女優の遥くららさんが言うので大変魅力的なのだ。設定では武田と真田に所属した草の者(忍び)が使う。最初方言かどうか調べ始めたが分布図が見つからず、音便で検索し... 2024.05.01 ことばの雑学(語源 語学 読書)
遺産(歴史、神社、城、偉人) 左義長 さぎっちょ 知り合いの方が福井勝山出身とおっしゃった。地元に帰ると「さぎっちょ」があるのだと。さぎっちょという音、字はどう書くの?と聞いたら「よくわからないけど、左に義、人偏があったかな、どんどやきみたいなものです。」 以下調べてみると地域による呼び方... 2021.12.26 遺産(歴史、神社、城、偉人)
いきもの(動物 植物 医学 園芸) カタクチイワシ=シコイワシ(三浦)=セグロ(銚子)=コイワシ(広島)=Anchovy(えいごw) 写真の一枚目は旬のコチ、手前はいつでも美味しいアジ。 馴染みの魚屋で、広島の懐かしいコイワシがあるではないか。子供の時から食ってるヤツ。本題はこいつです。 私「これコイワシ?」魚屋「うん、シコイワシ、セグロイワシだよ」 広島ではカタクチイワ... 2020.09.11 いきもの(動物 植物 医学 園芸)
ことばの雑学(語源 語学 読書) ねぶと or めんぱち or いしもち Apogon lineatus 標準和名 テンジクダイの唐揚げ 広島県呉市出身の母はこの小魚を「めんぱち」と呼ぶ。福山に住んでいたときには同じ魚を「ねぶと」と福山人が呼び、岡山では「いしもち」と言うふうに、めいめいの地の言葉で呼ばれていた。... 2020.08.07 ことばの雑学(語源 語学 読書)
ことばの雑学(語源 語学 読書) すばぶる 不器用に魚を食べていると、親父が、骨のついたまま口に入れてチュッチュッやって、骨だけ器用に出してみせ、 「こうやって、すばぶって食べりゃあ良え(ええ)」 と幼少の私に教えたのを思い出す。今では骨格標本ができるくらいいつもきれいに魚を食べる。... 2020.06.28 ことばの雑学(語源 語学 読書)