石膏(砂漠のバラ)

石膏(硫酸カルシウム、CaSO4)

運動場に線を引く石膏もあれば、こんな形の石膏も。硫酸カルシウム成分の固まりを石膏と総称するのをしりませんでした。

砂漠のバラは水に溶けたミネラルが結晶に成長するもの。「砂漠のバラが採取された砂漠には、かつて水が存在した証拠」としても扱われるそうです。オアシスがあったんかもしれん、とか。

彷徨える湖、ロプノールにもあるのだろうか。大昔草木が繁っていたアフリカの砂漠でみつかるのだろうか。ちなみにこれはサウジアラビア産です。

茨城県自然博物館の所蔵品です。

コメント

  1. CHIRICO より:

    砂漠のバラというよりも美味しいお菓子のようですね。
    昔もっと真っ白な、本当にバラのような砂漠のバラを、確か見たような気がします。
    知人女性がどっかの砂漠から、本当は持って帰っちゃいけないのに持って帰ってきたと自慢していたような。
    まあ、常識に欠ける女性でしたけどね。

  2. コメントありがとうございます。砂と混じりながら成長するために砂の褐色となるようです。確かに和三盆が使われております、オチャウケに、とか書いたら何人かパクッと食べてしまいそうです。先日のマンガンの記事にコメントくださった方も冷凍肉を連想されていました。色形から食べ物をまず考えるのは太古からの習い性なのでしょうかね。

  3. agehamodoki より:

    自然が作ったアートですね。
    私も知りませんでした。
    石膏だからそう固くはないのでしょうね。
    その方が保管が大変かな!?

  4. コメントありがとうございます。
    硫酸カルシウムの石膏は爪の跡がはいるそうです。
    整形外科のギブスも石膏でした。

  5. Rumikoの日記 より:

    そうでしたか!面白いですね。

  6. Rumikoの日記 より:

    アート!アートですね。確かに。

  7. Rumikoの日記 より:

    よっちゃんさんは本当に好きなんですね。専門家になれるかもです。いつも読んでくださりありがとうございます。これからも、宜しくお願い致します。

  8. Rumikoの日記 より:

    持って帰ってきた人がいましたか。美味しいお菓子ウンウンそうかも。