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遺産(歴史、神社、城、偉人)

神人・供御人 

司馬遼太郎著作、菜の花の沖。南北朝の勢力に関する言及があって興味をひかれました。 二巻p12 北風家という町方の王というべき地侍についてのくだり、 「この兵庫の地生えの勢力が、南北朝の頃、南朝に属していたというあたり、おもしろい。当時、公家...
趣味(乗り物 経済 飲食)

ヨーグルトを調べるの巻

小岩井農場の酸っぱくないヨーグルト派ですが、久しぶりにブルガリアヨーグルトを食べてみる、あら?酸っぱくない!粉薬みたいな砂糖も付いていない、なくても美味しい。ミルキーな風味がのどごしに残ります。子供の頃食べたブルガリアヨーグルトじゃないぞ、...
遺産(歴史、神社、城、偉人)

千貫樋水郷公園

埼玉県さいたま市に鴨川があります。上図、右を上下に流れる鴨川は大宮台地より発し上図左を上下に流れる荒川に流入する支流です。古く、鴨川は千貫樋水郷公園のあるところ"here!"を経由して荒川に流入していました。そのころ、荒川増水時は鴨川下流域...
地理地質(温泉 鉱物 滝 地形)

隕石の真贋の見分け方

①中心核の部分が落下すると「隕鉄」(鉄隕石)です。 ②小天体の中心核とマントルは明瞭な境界があるのではなく、境界領域では金属鉄と岩石が混在します。 これが「石鉄隕石」の起源と考えられています。 ③マントル部が落下すると「石質隕石」です。 そ...
スナップ写真 日記 旅行記

古代の宇宙観

古代に頭の鉢の中に描いた宇宙のほうがずっと創造的に思える。荒唐無稽とは思わない。稽とは考えることで無稽とは「根拠がない・考えていない」の意だが、考えたかどうかという点では前例を無視してよく自分の頭で考えたからこそこんなヘンなものができたのだ...
遺産(歴史、神社、城、偉人)

ガソリンスタンドが怖かった

岩国市麻里布に製油所があります。1943年興亜石油として操業開始、1949年カルテックスと原油委託生成契約、1999年日石三菱の子会社に。2002年、新日本石油精製に合併されました。2010年にJXホールディングス傘下である新日本石油精製と...
工学(化学 電気 建築 土木)

広島大竹のコンビナート

石油化学にそれほど詳しくないので勉強してみました。前半は大竹にある会社について、後半はコンビナートの構造についてです。 大竹には石油化学系のビッグネームがいっぱい 会社好きにはたまらん地帯です。投資をしている関係で四季報を読みますが、実際の...
スナップ写真 日記 旅行記

第一滑走路 34L

「お正月はいかがでしたか?」と客室乗務員さんに問われ「寝正月を決め込み、パジャマでゴロゴロして酒を延々と飲んでいました」と正直に答えるのは憚られたので、もじもじ。カメラがご趣味なんですか?と言われ「最近てなぐさみに始めたばかりでピンぼけ連発...
スナップ写真 日記 旅行記

Brocken spectre

広島空港を9時過ぎに離陸、広島の盆地に広がる雲海を楽しんで眺めておりました。上昇を続け、雲をぬけた直後のことです。機内から見下ろす雲の中に虹の輪が見えました。 虹の輪の中に飛行機の影も映っています。これは「ブロッケン現象」と呼ばれるものだそ...
スナップ写真 日記 旅行記

三浦半島に遊びに行くならおすすめ、まぐろまんぷく券

京急電鉄の「みさきまぐろきっぷ」はコストパフォーマンスがいいのでおすすめです。カタメにいうと日帰りツアー商品です。自由度が高いです。 横浜駅など京急駅でみさきまぐろきっぷを買うと三枚発行されます。①三崎口駅までの往復京急電鉄乗車券(三崎口駅...
地理地質(温泉 鉱物 滝 地形)

賢者の石は硫化水銀

「賢者の石」はドラクエとゲームボーイの魔界塔士サガで知っていたが、硫化水銀の石だとは。。いきなりゲームの話で恐縮です。キモオタ野郎とおよび。 常呂遺跡で縄文時代は赤色が好んで使われたと学んだ。縄文時代の赤色顔料には、Fe2O3のベンガラとH...
工学(化学 電気 建築 土木)

ベンガラという機能素材

ベンガラとは酸化第二鉄の赤い粉末である 縄文時代から使われた赤色顔料「ベンガラ」は酸化第二鉄、無機顔料の一つです。インドのベンガル地方(バングラデシュはベンガル人の国という意味で、バングラデシュあたり)で産出したことに由来しますが日本でも産...
工学(化学 電気 建築 土木)

縄文時代も広島も赤色が好き

広島出身なので広島カープが好きです。広島市の町並みも広島カープが強くなるとチームカラーの赤い広告が増えて赤くなります。カープがにわかに強くなった数年前に帰省したとき、街中が赤い広告だらけで、うわっ!赤いと思いました。JRの車両まで赤くなって...
地理地質(温泉 鉱物 滝 地形)

オンネトー 湯の滝

雌阿寒岳の麓にあるオンネトー湯の滝を見に行くため、入り口の駐車場に車を停めました。私が山道を進みはじめるのとほぼ同じタイミングで、誰か来るのを待って居られた女性客も進みはじめました。簡単な挨拶をして、並んで話しながらオンネトー湯の滝の方へ。...